ホームページ > 自費出版 > できあがるまでの流れ

できあがるまでの流れ

本ができあがるまで

本の形や、文章の組み方など、専門用語が多いですから、自分の希望する本を持参ください。その上で専門家の意見と整合していきます。わからないことや大事なことはメモを取ってください。口約束はトラブルの元になります。契約書を作ってもらいましょう。

自費出版の基本は、著者がすべての費用を負担するため、要望どおりの本を作ってもらえることにあります。しかし製本仕様や原稿内容に適切なアドバイスを得られることは絶対条件です。中でも原稿を専門家の立場からどう捉えてもらえるかが重要です。ほめてくれるだけの出版社は要注意です。どのような評価とアドバイスをしてくれるかで、その出版社の考え方や良識を汲み取ってください。著者は自分の"分身作り"を依頼するのですから、うぬぼれることなく冷静にその会社を見分ける判断をしなければなりません。

流れの図解

本ができてから(市場に出したい場合)

そう簡単に置いてもらえるものではありません。売れない確率の高い本を置くことは、それだけ書店の販売効率を低下させます。書棚の面積は決まっているので、売れる本を置かなければならないからです。費用もかかりますのでよく話を聞いてください。 それでも出してほしいときは、はじめからその意向を伝え、契約書に書き込んでもらいましょう。(預かってもらう部数、期間、料金、販売できたときの返戻し金額、支払い方法。その他販売関係の費用明細など。)